飲むサロンパス?ルートビアを紹介するよ
久しぶりです。
今回は私の好物であるルートビアを紹介します。
ルートビアはアメリカやカナダではメジャーな飲み物なんですが、
日本ではあまり売っていません。
端的に言えば、それほど売れないからでしょう。
そのあまり売れない原因(?)は、「飲むサロンパス」というあだ名がつけられるほどの独特の香りと味わいからくる部分が大きいですね。
飲んでみると分かるのですが、かなり薬っぽいです。
薬っぽいといっても、塩素とかケミカルな方じゃなくって、漢方薬の方。
ここが人によって好き嫌いが分かれてしまうのです。
「飲むサロンパス」と悪名高いルートビアの原材料を少し見てみましょう。
地ルートビアや自家製ルートビアに使われる原材料としては、冒頭のものに加えて以下のようなものがある。
- スパイス類 - オールスパイス、コリアンダー、
- ハーブ類 - セイヨウネズ(ジュニパー)、トウリョクジュ(ウィンターグリーン)、甘松、ウメガサソウ、ホップ、クローバー、
- 木の皮など - カバノキ、シナモン、
- 木の根など - ショウガ、タンポポ、リコリス(スペインカンゾウ)
- その他 - メープルシロップ、蜂蜜
いかにも「THE 薬」な感じがしますね(笑)。
(ルートビアには薬効はありません)
分かる人には分かるのですが、
シュネッケン(タイヤ型のグミ)にも入っているやつです。
このリコリスが独特の味わいを出しているのだと思われます。
一度この味に慣れるとかなり病みつきになるんですよ。
私も最初はルートビアの味がそれほど好きでは無かったんですが、
何となく何度か飲み続けていたらだんだんと同じ味が美味しく思えてきたんです。
そこもあるんじゃないかなと思うんです。
多くの人が子供の時から当たり前のように飲んできている。
日本のようなルートビアを習慣的に飲まない国では殆ど広まらない。
なぜなら、ルートビアの味は慣れが必要だから。
(勿論例外もあるだろうし、現地でも嫌いな人は嫌いみたいだ)
私の周りの人にも習慣的に飲ませてみたいものです。
少しは「美味しい」とまではいかなくとも、平気になるのかと思ったので。
今度ルートビアを箱ごと買って実験したいと思います。
(これは後の記事のフラグになるのか?)
ルートビアがどんな感じのものなのか知りたいという人も、
怖いもの見たさな人も是非買ってみてください。
私のように、浅田雨や龍角散のど飴が好きな人なら結構イケると思います。
なお、沖縄に行けばルートビアを何杯でもお替りできるレストランがありますが、
お家で気軽に楽しむには店から買うか、アマゾンのような通販で買うのが一番です。
商品のリンクを貼っておきます。
では、ここで。