ストレングスファインダーのコーチングで自分の特性を再確認したよ
こんにちは、こだけかなです。
私は昨日ストレングスファインダーのコーチングを受けました。
コーチングで話していくうちに、自分の資質の再確認が出来たのです。
この記事では、コーチングで話したことを纏めていきます。
コーチングを受けた理由・目的
下の記事を見れば分かるように、私は既に自分なりにストレングスファインダーの結果を読み解きました。
短所を長所に変えよ!ストレングスファインダーの下位資質の扱い方 - イメージの台所
にも関わらず何故コーチングを受けたのかといえば、自分を客観視するためです。
「自己分析」といえど、自分一人で頭の中で考えているだけでは外から見て自分がどうなのかは見えてきません。
そこで、ストレングスファインダーのコーチを反響板にして自分の資質が生かされているのか否かを見ていきました。
コーチングで話したこと
先ずは、腑に落ちなかった分析思考と指令性
私の上位資質の中で一番納得出来なかったのが分析思考と指令性です。
(ちなみに、私の資質トップ5は戦略性・分析思考・学習欲・指令性・活発性です)
ざっくり言うと、分析思考は論理的で分析好き、指令性は率直で何でも自分でコントロールしたがるという資質になります。
私はというと、自分では好き嫌いや感情の起伏が激しく、そんなに対立も起こしたがらない人間だと認識していたのが納得できていない理由です。
けれども、コーチングで話していくうちに納得のいく答えが出せました。
分析思考は私の場合、
- 統計の数値からパターンを見出して何を表しているのかを想像する
- 本を読んだり大学の講義で習ったことから別の事との繋がりや関連を見出す
- グループワーク中にメンバーが作った資料を分かりやすくなるように作り変える
といったことに生かされていることがわかりました。
特に箇条書きにした3つ目の部分は「資質を他の人のために使えている状態(バルコニー)」に当たるそうです。
指令性は
- 嘘がつけない
- 自分の感情が態度に出てしまう。素直。
という特徴があります。
楽しくもない時に楽しいふりをするなんてことは出来ませんね。
意外な未来志向の特徴
未来志向は文字通り「未来のことを考える」資質です。
これは分かるのですが、時間軸をどこに置くかで(自分が「得意な」未来はどこか?)捉え方が変わります。
5年後とか10年後ならともかく、例えば時間の中心を「中学生の頃」とすると本来は過去であるはずの高校生の頃や現在も「未来」になるんです。
なんだか非常に分かりにくいですね。
資質をどう生かすか
コーチングの最後の方に締めくくりとして、資質をこれからどう生かしていくかを考えました。
私は、
- 何事にも自分に対する基準が高くなりがちだが(最上志向*自我)、一番達成したい夢や目標以外の部分はほどほどでいい(目標志向)
- ブログ運営に関しては、学んで新しく知ったことやアイデアを自分の中で組み立てて記事として書いていく(学習欲*分析思考*内省)
- 思いついた複数のアイデアを次々と数日かけて記事にする(活発性)
といったことを話しましたが、「資質を自由自在に使いこなしている」とお墨付きをもらいました。
まとめ
コーチングを受ける中で、私がどのようにして自分の資質を使っているかをコーチに話していきました。
私がその中で出した結論は、「このままで良かったんだな」です。
私はストレングスファインダーなどで自己分析をしてからは「自分の得意を伸ばしたい」と考えていましたが、伸ばすまでもなく既に使っているようでした。
とりあえず、私はこれからもブログは続けていきたいし、目標である「このブログを収入源の一つにする」ことに向かっていこうと思います。(まだ24記事目ですが・・・)
ストレングスファインダーのコーチングは、「自分の資質がどのように使われるか知りたい」という人は勿論ですが、
私のように資質を自分なりに見た上で確認したい人にもおススメです。