【レビュー記事】使いにくい?kindlepaperwhiteを3か月間使った感想
こだけかなです。
この記事では、私がkindlepaperwhiteを数か月使ってみての感想を書いていきます。
私がこれを買ったのも、読書をもっと気軽にしたいと思ったからです。
これからkindlepaperwhiteを買うか迷っている人の参考になれば幸いです。
メリット
画面が目に優しい、暗いところでも読める
kindleの画面は液晶ではなくeインクを使った仕様になっていて、目に負担がかかりません。
paperwhite以上のモデル限定ですが、画面にライトが仕込んであるので、
暗い場所で読む場合も自動的に画面が明るくなります。
これらの特徴のおかげで、ついつい何時間も読み続けてしまいます。
それだけ読書に集中できるように作られているんです。
スマホに近い感覚で操作出来る
kindleで本のページをめくる際は、めくりたい方向にスワイプするか、
画面をタッチすることでめくることが出来ます。
動作のスピード自体はさほど早くはないのですが、
スマホを使うのと同じような感覚で操作できます。
スマホに近い感覚で操作出来るという特徴があることで、
読書がさらに気軽なものになりました。
大きさが手ごろ
大きさは手のひらと大体同じくらいか、少し大きいくらいで、
重さも180gくらいとスマホと大して変わりません。
持ち運ぶのにもってこいで、
バッグの中にスマホをもう一台追加で入れるような感覚です。
容量が大きい
容量はノーマルなkindlepaperwhiteで4GB、漫画モデルで32GBあります。
4GBでも活字の本であれば数千冊分のデータを入れられます。
スマホより少し大きいくらいの板にこれだけの本が入るので、
圧倒的に場所を取りません。
なお、漫画モデルはノーマルよりも2000円ほど高くなって+28GBとなりますが、
漫画を頻繁に読まない限りは必要ないと思います。
仮に年間100冊以上読む読書家であっても、
数千冊分の容量を寿命が来るまでに使い切ることはほぼ無いですし。
kindleの寿命と読書量を考えると、やはりノーマルのkindlepaperwhiteで十分です。
デメリット
動作が少し鈍い
特にインターネットに繋いで操作するときは動作がスマホと比べて遅いきがします。
画面が変わるたびに残像がのこり、チカチカします。
これは主に新しい本をダウンロードする時なんかに気になりますね。
高い
言わずもがなですね。
漫画モデルではない方でも13980円(広告あり)します。
広告なしにするとさらに2000円かかります。
この値段があって、買うときのハードルが高いです。
kindle版の書籍は紙の書籍よりも安くなっていることも少なくないのですが、
これだけで本体の元を取ろうとすると大変です。
上記のメリットに価値を感じられなければ買わないでしょう。
放置しておいてもバッテリーが減っていく
スマホと同じですが、何も操作せず放置しておいても、
少しずつバッテリー残量が減っていきます。
なので、時々は充電しておきましょう。
なお、バッテリー残量が100パーセントならば、
続けて読んだら10時間くらいは持ちます。
まとめ
こんな人におすすめ
- 読書好きで本をどこででも気軽に読みたい人
- 本がかさばるのが嫌な人
こんな人にはおすすめ出来ない
- kindleにお金を払う価値が無いと思った人
- 紙の本でなければ絶対に嫌な人
また、アマゾンでkindle unlimited(月額980円)に登録すると、
10万冊程の本が読み放題になります。
ジャンルも幅広いし、文庫本1冊分の値段でこれだけの本が無制限に読めるので、
とにかく気軽に沢山本を読もうとしている人は登録して損は無いでしょう。
実際に、私もkindle unlimitedに登録することで、
これまでは殆ど読まなかった分野の本も読むようになりました。
結構知識の幅が広がりますよ。